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低血圧が引き起こす辛い症状とは

他に病気を患っている訳でもなく、疲れたような体のだるさは低血圧が関係している可能性があります。
低血圧の症状は特に20代に多くみられます。
食の乱れや無理なダイエットなどが原因とされています。
低血圧は直ぐに大きな病気に結び付く事が少ない為、軽視されてしまう所もあるのではないでしょうか。
しかし、症状が慢性的に続くと、やがて日常生活にも支障をきたす様になる場合があります。
低血圧には個人差がある為、必ずしも同じ症状が出る訳ではありませんが、症状の一例を挙げてみましょう。

軽度な症状ですと以下の症状が挙げられます。

  • 肩こり
  • 頭痛
  • 耳鳴り
  • 目のかすみ
  • 冷え、むくみ
  • 不眠
  • 胃もたれ
  • 吐き気
  • いまいち元気が出ない、だるさ

重度になると立ちくらみや目眩、目の前が暗くなったりします。
頭がボーッとしたり、動悸がする事もあります。
失神を起こす可能性も出てきますので注意が必要です。
これらの症状は、血液が体内の一部に集中してしまい、頭や全身に回るはずの血液が流れにくくなってしまうのが原因です。

低血圧は遺伝や体質により、日頃から血圧が低い状態の人も居ます。
特別な治療が必要な訳ではありませんが、場合によっては精神療法を行います。
それでも効果が得られない場合は薬を用いるようになります。
低血圧は上手に付き合っていく事で、不快な症状を軽減させる事は可能になります。
また、低血圧の人は夜型の人が多く、朝が苦手な人も居るのではないでしょうか。
夜寝る時間を少しずつ早め、余裕を持って起きられるように睡眠のリズムを変えていきましょう。

改善させるには一番に生活習慣を見直すことです。
睡眠や休息を取るように意識してください。
規則正しい生活と、きちんと栄養を摂る事が大切です。
適度な運動は血液の循環を良くする効果があります。
何より健康を維持する為にも早めに改善できるように、出来ることから始めましょう。

度々、低血圧の症状に悩まされたり、自分の低血圧のタイプを知りたい場合は受診をする事をお勧めします。
原因が分かれば対策方法も見つかりやすく症状が落ち着く可能性もあります。

低血圧が思春期の女子に多いのは何故?

思春期を迎えた子供は朝が苦手になり、起きられない事が多くなる場合もあります。
これはただ単にさぼり癖が付いた訳ではなく、自律神経が正常に働かずに体や脳に流れる血液の量が低下する起立性調節障害の可能性もあります。
症状が鬱病と似ている事もあり、誤診される場合も少なくありません。
処方された薬で更に悪化してしまう場合もあるので、診察を受ける前に、一緒に暮らす親としては子供の様子を良く観察しておく必要があります。

起立性調節障害の患者は軽症を含むと全国に約100万人居るとされています。
小学校高学年から高校生くらいの子供に多いのが特徴です。
高校生でみると、男子が2割強で女子が3割弱と、やや女子の方が多い傾向があります。

活動している時に働く交感神経と睡眠や休息時になた楽副交感神経のバランスが崩れてしまっている状態になっているのが原因です。
その為、起立時に血管が収縮せず脳や全身に血液が行き渡らなくなり、血圧が上がってしまいます。
結果、立ちくらみや目眩を起こしやすくなります。
軽症の場合は20代頃になると、症状は落ち着いてきます。

特に思春期を迎えた女子は生理が始まる時期でもあります。
生理と低血圧は、何らかの関係があるのでしょうか。
元々低血圧気味の人や自律神経が乱れがちな人に多いのが脳貧血です。
急に立ち上がった時にクラクラした症状があらわれ、一瞬だけ目の前が真っ暗になる立ちくらみは脳貧血の可能性があります。
生理中の女性も体内の血液の量が減るので脳に戻る血液が不足がちになります。
その為、脳貧血が起こりやすくなります。

予防法としては立ち上がる時や浴槽から出る時にゆっくり動くようにする事が大切です。
水分が不足していると低血圧を更に悪化させるのでこまめに水分補給をするようにしましょう。